セーリング技術の伝承

団塊の世代が現役を退いて、
いろいろな職業での
技術の伝承が問題になっています。
みんなが現役の世代に、
技術の伝承ができたら
これに越したことはありません。

オーシャンヨットクラブは、
35年前に設立され、
今年のヨット教室で35回になりました。
つまり、35期のみなさんが
新しく入会されることになりました。
今年の入会者は、17名でした。

それで、
オーシャンヨットクラブの期別の構成を
グラフにしてみました。
クラブ員は70名です。



35期が最も多く、
続いて33期が多いです。
クラブ員の約半数近くが、
4年未満の方で構成されています。

オーシャンヨットクラブも
セーリング技術の伝承(おおげさですが)の
課題が見えてきました。

いかにして、期の若い方に技術を伝えていくか、
同時に、クラブ員全体の技術の向上も図っていく・・・、
クラブでは、このことについて
小委員会を作って、方策を練ることにしました。

セーリングを楽しむ」ことを第一に、
セーリング技術の向上」
「ヨット人口の拡大」
のクラブの目的に向かっています。