21日(日)の練習

21日(日)は、
朝から小雨が降っていました。
通常練習参加者は13名になっていました。
レーダー画面は、
しばらく雲が切れそうな塩梅で、
みなさん、雨具を持って平川に向かいました。

平川に着いて、
まだ雨が残っていたので、
昨年購入した、センターストッパーを
3艇に取り付けることにしました。
(写真は撮れず・・・)
スナイプを40センチほど持ち上げて固定、
センターボードのブラックバンドの高さを確認して
ストッパーを取り付けました。

11時前、
まだ霧雨が降っていたので、
早めの昼食を摂りました。
11時過ぎに、激しい雷雨になりました。
レーダー画面で、すぐに通り過ぎることを確認。
雨が止んで、艤装を始めました。

艤装の不良箇所が何カ所か見つかったので、
みんなで手を入れました。



13時に出艇を決断、
レスキュー艇はアーリーを使うことにしました。
本日の参加者です。



練習チーフを囲んでのブリーフィングです。


海況は、波なし、風も超微風でした。

サークリングから開始。


南からブローが来たものの
消えてしまいました。
着艇の練習もしました。


こんなに穏やかな海面でした。


15時に着岸。
練習後のミーティングです。


28日(日)は通常練習、
29日(月・祝)は、久しぶりのBBQ大会をします。

「かごしまヨット教室」にどうぞ!

2024年度の「かごしまヨット教室」が
5月12日(日)から始まります。

一般は、高校生以上の方で、
ジュニアは小学3年生から中学生が対象です。
一般、ジュニアと同じ日程ですが、
教室内容は別々に実施いたします。

ヨット教室では、鹿児島市が所有する小型ヨット(スナイプ)を
使用します。



鹿児島市はヨットを持っているんですか?」
と参加されたみなさんに聞かれますが、
実は、自治体で小型ヨットを持っているのは
大変珍しいですし、市民にとってはありがたいことです。


今年もヨット教室を下記の日程で開催いたします。


職場、家庭、お友達と、
海洋性のスポーツに興味のある方々に
是非「ヨット教室」の紹介をお願いします。

参加申し込み〆切りは、
4月29日(月)です。
鹿児島市スポーツ振興協会(099-248-7718)まで
ご連絡ください。

5日間、ヨット教室に参加すると
ヨットを操縦出来るようになりますよ!!!


クラブの理事改選と各部の紹介

3月の総会で、
2024年度の新しい理事20名が選出され、
4月7日(日)の月例理事会で、
クラブの理事組織配置が決まりました。

今年度から、総務部長を兼務する「理事長」職を決め、
石原 拓史さんが、理事長に選出されました。

オーシャンヨットクラブの総務を担当し
各部を統括する責任者です。


会長には、新たに、
峰 薫(みね かおる)さんを選出しました。

峰さんは27期で、
ヨット教室に、体験帆走に、
自らティラーを持ってセーリング指導をしています。
久しぶりの女性会長で、
女性がさらに活躍するクラブになっていきます。


各部の紹介です。
総務部(石原部長)他4名
会計部(松尾部長)他1名
教育部(田中部長)他4名
管理部(出之口部長)他3名
企画・広報部(里部長)他7名
安全部(横山部長)他2名
県連理事 3名
会計監査 2名

2024年は新しい理事メンバーでがんばります。




新聞に載りました。

市長表敬訪問のときに、
南日本新聞社から取材を受けました。
訪問の意図は、
JSAF賞受賞の報告だけでなく、
35年前に、鹿児島市がヨットを購入してから、現在まで、
セーリングの行事を企画・支援していただいたことに
「感謝」するものでした。

そのことを念押しで記者に伝えると、
翌日、電話でいろいろな確認をされました。
ヨットは「小型ヨット」と呼んでいいですか・・・など
そして、その翌日、新聞に載りました。


記事の最後は、
5月に予定されている「ヨット教室」の案内で
締められていました。

簡略ですが、要を得ていて、
新聞記者はすごいなぁと思いました。


市長に表敬訪問

オーシャンヨットクラブが
JSAFから、
Club/Cluss of the Year 2023
地域社会部門賞を受賞しましたが、
この受賞理由に、
自治体と協力して・・・」との文言が
明記されていました。

オーシャンヨットクラブは、
35年前に遡って、
鹿児島市が、「市民を海に連れ出そう」と
ウォーターフロント事業を提唱して、
スナイプを9艇購入したことから始まります。

翌年、1989年、
「第1回初心者ヨット教室」が始まりました。
40名の受講生の方々が、
「5回の教室で終わるのはもったいない、
続けて、ヨットに乗れないか」との要望に、
鹿児島市や県連が応えてクラブが設立されました。

それから、「ヨットとふれあう体験帆走」も始まり
これまでに延べ15000人を超える市民の方々に
セーリングを楽しんでいただいています。

つまり、このJSAFの賞は、
オーシャンヨットクラブがいただきましたが、
それを育ててくれたのは鹿児島市なんです。
鹿児島市もいただいたようなもの!!!」

そういう意味で、
これまでの歴史、
自治体がヨットを保有していること、
ウォーターフロントの成果、
費用対効果、
鹿児島市の取り組み・・・
などを、下鶴市長に報告しました。


視覚でも訴えるために、
数枚のパネルを作って説明しました。

市長も喜んでいただき、
これから、「新しい方向への歩みも必要だ」
と言うニュアンスの言葉をいただきました。



クラブを代表し4人で伺いましたが、
市長に、受賞の報告と、
かねてから考えいていた「鹿児島市への感謝」の言葉を伝えることができて
本当に良かったです。


通常練習と年度始めの理事会

オーシャンヨットクラブの通常練習です。
カメラマンを含めて、
5人で、2艇艤装しての出艇でした。


レスキュー艇は「アーリー」を使いました。

天気は曇りベースで、海況は穏やかでした。
1~2mの風で、クローズや、サークル練習をしました。


ジュニアも出ていたので、
一緒にコース練習もしました。


お昼で一旦上架し、昼食を摂りました。
午後は、風が落ちてきて、
べた凪になってしまいました。
それで、解装して解散になりました。


15時から、
オーシャンの年度初の理事会でした。


3月に規約改正しましたが、
その総務部長兼務の理事長、
各部の組織編成、
会長の選出・・・など
17時までの2時間で
中身の濃い理事会になりました。


オレンジ旗、ポールへの取り付け

朝からのしとしと雨が、
お昼になって止んだので、
オレンジ旗をポールに取り付けに平川に行きました。

ポールにあうものを探したら、
樹脂製のちょうど良いものが見つかりました。

前回は、風にあわせて、
旗がくるくる回るように作っていました。
↓は、海に沈んだ前回のフラッグとポールです。

ダメになった釣り竿を使ってました。


それで、
今回も回るように工夫することにしました。

まず、旗を固定するステンレスの細い針金が
回転しても外れないように、
アルミ線とビニテでガイドを作りました。


上下、2箇所です。
真ん中はフリーにしました。


締めすぎてもダメ、
緩いと外れるので、うまく調整して完成!!



ポールの下部に、
やや太いバイブを取り付けました。
テープでグルグル、防水もしっかり。

「ひまわり」に移動して、
ポールに差してみました。


風に合わせて、フリーに回っています!!!
早速、通常練習に使おうと思います。