ルール勉強会

晴天続きの週でしたが、
17日(日)は朝から雨になりました。
こういう日は、「座学」かな。
セーリング連盟では、
この日に「ルール勉強会」を設定していました。
雨の日で、タイミングバッチリでした。

午前9時半、
セーリング連盟ルール委員会の
元津大地さんのルール解説が始まりました。
今回は、インシデントによる審問関係を取り上げてくれました。


参加者は、オーシャンヨットクラブ、
鹿児島国際大学鹿児島大学錦江湾高校、OB、
外洋南九州の40名ほどのみなさんの参加でした。

 

最近では、審問要求書がデジタルになっているようで、
スマホでの審問要求書の記入をしてみました。


分からない事ばかりで、
日本語化、操作のやり方など、
元津さんからいろいろ教えていただきました。


勉強会の最後、本日のメイン、審問体験です。
上マーク回航で、プロテストが出された場面です


このインシデントについて、
参加者全員が抗議艇組、被抗議艇組、ジャッジ組に分かれての
審問体験をしました。

まず、それぞれの組に分かれて対策を話し合います。
抗議艇組・・・


被抗議艇組・・・


ジャッジ組は、両組から出される主張を予想しました。

そして、いよいよ、審問開始


今回は、証言艇の参加もありました。

こうして、1時過ぎまで、
参加のみなさん、貴重な審問等の体験をすることができました。
元津さん、ありがとうございました。